血糖値と飲酒
血糖値を下げるには、飲酒は避けた方が良いとされています。
お酒は百薬の長と言われ、現在では適度の飲酒は高血圧や心臓病、認知症などを予防する効果があるとされているのです。
しかし、過度の飲酒は健康を害し、様々な病気を発祥させる原因でもあります。
お酒も最近は低カロリーの物が増えてきたものの、日本酒やビールなどは高カロリーで、何杯も飲むと血糖値が上がってしまいます。
血糖値が気になる方は毎日の飲酒は止め、一週間の中に必ず休肝日を設けて飲む量は控え目にしましょう。
大量に飲酒すると脾臓がダメージを受けてしまい、糖尿病のリスクが高まるとされますので要注意なのです。
それに、お酒にはおつまみも一緒に食べるのが普通です。
特に揚げ物や塩気の強いものはよくないのです。
血糖値を上げないように、適度な量と野菜などを中心にしたおつまみにしておきましょう。
では、血糖値が低い方にとって飲酒はどのような影響があるのでしょうか。
実は肝臓がアルコールを分解するには糖分が必要とされるのです。
お酒を飲んだ次の日に血糖値を測ると一時的に下がり、そして時間が経つと元の数値に戻るケースが見られるそうです。
これはアルコール性低血糖と呼ばれるもので、正常値の方にとっては問題にはなりませんが、普段から低血糖の方にとっては重大なことです。
血糖値が低い方が飲酒すると、生命活動に必要な分まで分解のために使われてしまい、昏睡状態に陥ってしまうことも考えられます。
血糖値のことを考えると、飲酒はたしなむ程度にしておいた方が良いでしょう。